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●メッセージ16: カウンセリングできれいになる?
カウンセリングをこころのエステと例えた話を聞いた事はありますが、実際に、カウンセリングを受けていて、きれいになるということがあるのでしょうか。
今回はこの事について書いて見たいと思います(^^)。
○自分に自信がなく、否定的に考えてしまう
○人の顔色を気にしてばかりいる
○いつも物事を悪いほうに考えてしまう
○恋人を疑ってしまい、いつも何をしているのか確認してしまう
○100%達成出来ないと価値がないと思う
上記のような心の癖を何とかしようと取り組んだ結果、否定的な気持ちが少しづつ減ってきて、自分を少し肯定できるようになった、と思うことができたとき、思いもかけない言葉を掛けられることがあります。
それは
最近綺麗になったね。
最近明るくなったね。
という言葉です。勿論男性の場合でも、同じように変化を感じ取った周囲の方から声を掛けられる事があります。
私たちはつい、自分のことを低く評価してしまいがちです。そして、ちょっと褒められても
いえいえ、私なんか…
と言って否定してしまうことが多いと思います。謙遜する、遠慮するという程度でしたら良いのでしょうが、自己否定という状態になってしまうと、行き過ぎです。
カウンセリングにおいて自分の内面を見つめ続け、マイナス思考になりがちな癖と向き合い続けていると、少しづつですが、
自分はこれでいいのかな。
と思えるようになってきます。そうなると、その方の持つ内面の輝きが少しづつ表に出てくるようになります。
そして、自分らしくあることを楽しめるようになるのでしょう。 その結果、周囲の方から綺麗になったね、明るくなったね。と言われるのだと思います。
私たちは、自分の魅力を自分で封じ込めていることがあります。自分を信じ、肯定し、自分の人生を楽しむことがカウンセリングを通じて出来るようになってくると、知らず知らずにうちに大きな変化が出てくるのです。
私は、カウンセリングにおいて活き活きと明るく変化するクライアントさんを数多く見てきました。ですので、内面が輝くという点においてきれいになる、明るくなる、ということは可能だと思います。
エステや美容整形と違うところは、部分的にできないと事でしょうか。(^^ゞ
皆さんも、ご自身の内面、輝かせてみましょう。
●メッセージ15: 一生懸命休む
なんだか、変なタイトルだな、と思われた方、いらっしゃったと思います。(^^ゞ
そうですよね、なんだか、変ですよね。このタイトルは心が辛くなってしまった方へ、私が良く使っている言葉なのです。(^^)
ゆっくりと休みましょう
とお話をしても、
なかなかそうできない。
焦りを感じてしまう、
取り残されると感じてしまう。
そしてそれが再び大きなストレスとなる。
結果として、更なる悪化を招いてしまうということに陥ってしまう方、以外といらっしゃると思います。そんな時には
良くなるために一生懸命お休みしたらどうでしょうか。
とお声を掛けることにしています。そのほうがしっくりと来るようなのです。(^^)
何事も一生懸命にやるのは良いのですが、やり過ぎてしまったので、今の苦しみに結びついてしまった、という方の場合、休む時も常に何かが気になって
罪悪感
を感じる方もいるようです。
それを打ち消して、休むことに集中する。それこそが
一生懸命休む
です。
なにか変な日本語です。ですが、こんな日本語が必要な時代になってしまったのかもしれません。
みなさんも一生懸命休んでみましょう。(^^)
●メッセージ14: 年老いたお母さんが教えてくれたこと
今回は手記のような形で書いて見たいと思います。
私には、年老いたお母さんがいて、田舎で一人暮らしをしています。そこに電話話をかけたり、訪問したりすると、お母さんはとても喜びます。
しかし、帰ってしまうととても寂しくなり、何度も電話をかけてきたりします。
私は
・この前、帰ったばかりでしょ。
・この前、○○と言ってたじゃないの、今は□□なの?
・疲れた、大変と言っている割には遊びに行ってるじゃないの。
などと言ってしまいます。いつもお母さんは、これを言われると口を閉ざします。
先日もいつもと同じようなやり取りがあって、お母さんが落ち込んでしまった様子が受話器から伝わってきました。
と、その時
お母さんは自分を認めて欲しいと思っているのだと気がつきました。自分の考え方、味の好み、食べ物の好み、考えてみれば、健康によくないとか、年だからと言って全て否定してきました。
それは、お母さんのためのつもりでありました。でも、実際にはお母さんの心を落ち込ませているだけだったのではないかと気がつきました。
人間は他人の承認がないといきられない、という言葉を思い出しました。私がしてきたことは、母親が長生きしたいという願いは肯定しましたが、そのための方法は全て否定し、私の考えた方法を押し付けていたのでした。
私は、お母さんへの接し方を変えてみました。いいか、悪いかは分かりません。暗中模索です。でも、少し変化が現れました。
私は、お母さんの話をまずは聞いてみることにしました。そして、例えつじつまが合っていなくても確認することも、責めることもやめました。
電話のむこうのお母さんの声にハリがでてきました。そして、次から次へといろんなことを話すようになったのです。私は、今のお母さんを見て、元気が出てきたことを実感しました。
それと同時に、自分が今までしてきたことを情けなく思いました。お母さんのため、と言えば聞こえがいいです。しかし、やっていることの実際は、お母さんのイキイキと生きようとする心を否定し続けてきたのでした。
何をしてたんだろう?
今、少しだけ活発になったお母さんをみて、教えられたという気持ちになりました。ありがとう、おかあさん。
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●メッセージ13: 電車の中で一番幸せな人
電車の中でのお話しです。そこには、一人の知的障害を持つと思われる中学生の女の子が乗っていました。
社内アナウンスが流れるたびに、それをまね、次は○○です〜と言って楽しそうにはしゃぎまず。車窓から何かを見つけてははしゃぎます。
私は、最初、大変だな〜。ご両親もご苦労だろうな。などと勝手に思っておりました。しかし、突然それが思い上がりではないか?と思えたのです。
どうしてでしょう?
それは、今この電車のなかで笑っているのは彼女だけだからです。楽しそうにしているのも彼女ひとりです。
他の人は?
みんな疲れた表情で寝ていたり、しかめっ面してたり、いろいろですが、笑っている人がいません。学生さんは他にいましたが、同級生の悪口などで盛り上がっていたり、しました。
純粋に存在するものに喜び、楽しんでいるのは彼女だけなのでは?
もちろん、皆さん、一人で座っているのですから、一人で笑ったりするのは不自然なことと思いますね。しかし、穏やかそうにしてる人も少ないのでした。
知的障害者の方がこの世に存在する理由は?
と考えたことがあります。本当に単なる偶然や、妊娠期間中のお母さんの健康状態だけが理由でしょうか?
思い上がりだと思った瞬間、私は、本当の幸せとは、多くの物を持っていたり沢山のことを成し遂げたり、したことでなく、今に満足し、今を精一杯生きること、と何かの本で読んだことを思い出しました。
それを実践できているのは、
この電車の、この車両では、彼女しかいない。
そう思えました。
なんだかとても彼女に救われたような思いに包まれました。
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●メッセージ12: 感情と状況説明
カウンセリングの際、クライアントさんが、当日までの出来事、あるいは過去の辛い出来事の状況を丁寧にご説明くださることがあります。
この事自体は話したいことを話すという点において良いことと思います。
ところが、本当は、もっとを感情をに吐き出したいという気持ちがあるにも関わらず、状況説明を先にしないと、理解してもらえないという思いがあるからか、感情を吐き出す前に思考を使って客観的に説明してくださるのです。
その結果、吐き出したいことの半分も吐き出せずに帰途につく方もいらっしゃいます。
状況を説明するのは、お医者さんに対しては必要なのだと思います。状況によって処方する薬が変わる事もあるでしょう。ですが、カウンセリングに関しては感情を優先してもいいかな、と思うのです。
カウンセリングにきて、
つらいんです。
怒っているんです。
悲しいんです。
ただそれだけを繰り返しても、いいと思うのですね。
正確に理解をしてもらうためにも状況をある程度説明する事は大切なことだと思います。ですが、もっと大切な事は、皆さんのお気持ちを伝えることができたかどうかという点ではないかと思うのです。
きちんと気持ちを話せたかな?と自問自答してみてくださいね。
もし、話せなかったとしたら、次のカウンセリングで話してみましょうね。

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●メッセージ11: 心で受け止めましょう
Aさんのお話です。
Aさんから、ろいろな心理学の本を買って勉強をしてるんです。というご連絡を頂きました。
カウンセリングにおいても、心理学の用語があれこれと出るようになってきました。学ばれているご様子がつたわってきました。
ところが、あるときを境に、お悩みがちょっと重くなってきました。何か納得できないご様子なのです。いろいろと学んだ事を思い出したり、自分の気持ちを振り返ったりしながらも、なかなかスッキリとしないようでした。
聞いてみますと、どうやら、心理学で学んだ事が実際の自分の悩みを軽減するために上手に使えないということでした。
そこで私は、頭をひねってつまらない冗談を言い、あんまり思考で考えないで感じてみましょう。とお伝えしました。
すると、
Aさんは、
今までの深刻さとはうって変わって笑い出しました。
冗談が面白かったのではなく、そんな場面で冗談を使ってまで笑わそうとしている私がおかしかったそうです。もちろん、冗談は寒かった〜。(^^ゞ
で、Aさんが感じた結論は
なんだか、今まで悩んでいたことが今の笑いで全部どうでも良くなってしまいました。
思考で感情を縛り付けて心が自由になれないのが悩みだったのに、知識が豊富になって、さらに思考の癖がついてしまっていたのかも知れません。
心理学を学ぶのはいい事なんでしょうが、感情を大切にしたい今の自分とってはちょっと距離を置いても良い存在だと思いました。
ということでした。
心理学を学んだ方でカウンセリングを受けても深まらないという方がいらっしゃると聞いたことがあります。
もしかしたら、心でなく思考で受け止めているのかもしれませんね。
私も、辛くなったり、悩んだりすると、仲間のカウンセリングを受けます。それがとっても大切で、尚且つありがたいと思えます。
心が疲れている時は、心で受け止めたいな、としみじみと思いました。
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●メッセージ10: 自分をゆるしてあげましょう
会社や家庭で、何かを上手く出来ない時、しかも周囲の人よりも明らかに上手に出来ない時、ちょっと過去のことを思い出してみませんか。
○親御さんから動作が遅いと叱られることが多かった。
○いつもテキパキしていないと責められた。
○動きが遅いことが原因でイジメにあった。
○親御さんがとても恐く、きちんと間違いないく何事もこなさないと、
酷くし枯れれるかも知れないといつも怯えていた。
このようなことがありませんでしょうか。もし、思い当たることがあったりすると、もしかしたら、そのせいで、今、ドキドキしたり、手が震えたり、過呼吸になったりするのかもしれません。
そんな時は、ゆっくりすることを自分に許してあげましょう。
少し、ゆっくりして、それでも上手く行かない時はもっとゆっくりにしてみましょう。
それでもだめなら、もっと、もーっと、ゆっくりにしてみましょう。
ようやく、これならできるというゆっくり加減が見つかると思います。
そうしたら、そこに留まること、その速さで生きることを受け止めてみませんか。その速さで生きることを自分に許してみませんか。
そうすると、不思議と、何だか自分の居場所が見つかったような気持ちになるかもしれません。そして、その居場所を十分に感じると、元気が出てきます。
よし、もう少し頑張ってみよう。
こうして、少しずつ、成長がはじまるのですね。(^^)
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●メッセージ9: 立ち止まって、緑を見つめてみましょう
外を歩く時、雨しずくのついた植物でも眺めてみませんか。
今職場に居る方は帰り道でもお昼に行く時でもいいです。
今、ご自宅にいる方はお散歩に出てみるのもいいですね。
外に出る元気のない方は、窓から見える緑を見つけてみましょう。
車や電車の窓から見える緑と歩いていて、立ち止まり、眺める緑は、どういうわけか、違います。なにかが通じ合う距離で見つめあうのが良いのかもしれませんね。
じっくりと見つめていると、何だかしみじみとしてきます。少しづつ、気分が晴れてくるのを感じることが出来ると思います。良かったらお試しください。

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●メッセージ8: 自然とは頭でなく心で接しましょう
皆さんは、ストレスがたまっている時、どのようにストレスをケアしますでしょうか。
自然に触れ合うとお返事する方もいらっしゃると思います。
しかし、自然と触れ合っているのにちっとも楽になっていないと感じる方もいると思います。
そんな時はちょっとチェックしてみましょう。
自然のある場所に言ったにも関わらず、車で通り過ぎるだけになっていないでしょうか。それだけでも気分がよくなると思いますが、できたら、車をとめて、降りてみて、じっくりと自然を感じてみたいものですね。
遠くに行かなくても良いと思うのです。近所を散歩するときに、お隣の庭の花がきれいと感じるのでしたら、その花を5分でも10分でも見つめてみると良いと思います。
そうやって、心が満足するまで見つめていると、ホッとできると思います。
自然と触れ合うには、ゆっくりと立ち止まり、そこでしばらくじっとしていて、自然を感じてみると良いでしょう。頭で分析をすることを少しの間、休めてみると、心で感じることが出来るようになると思います。
試してみてくださいね。
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●メッセージ7: 心の癖と向き合うと素敵になれる
○自分を抑えて他人の顔色を伺ってしまいがち
○常に他人の評価が気になる
○頼まれるといやと言えない
○自分の事は考えずに他人の要求を満たす
上記のような癖があると自覚される方とカウンセリングをする機会が最近増えてきていると感じています。
このような癖をお持ちの方は、とてもつらいお気持ちを何とかしたいと思いつつも、そんなに簡単に治らないという思い込みもあったりします。
心の癖を見つけて、その癖を治していく事は可能だと思います。実際にカウンセリングの場面でクライアントさんの癖をみつけ、一つづつ丁寧に癖をスリコミし直すことを丁寧に実施しますと、良くなってくるものです。
良くなってくると、自分を肯定できるようになってきて、笑顔が増えてきます。なんだかエネルギーが高まったかのような印象を受ける事もあります。(^^)
そして、家族から、友人から、
○最近、きれいになったね。
○ハツラツとしてきたね。
○素敵になったね。
と声を掛けらることが増えるのです。
とても嬉しいことですね。自分を大切にするというのは、言葉で表現するのは簡単ですが、実際にそのようにするのはなかなか難しいものです。
しかし、実際にそのようにできると、自分を大切にしたご褒美も待っているようですね。皆さんはどんな心の癖がありますか。(^^)
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●メッセージ6: 躁うつ病の躁と向き合う
躁鬱病(双極性障害)の方で、躁の状態を何とかしたいと願う方は少なからずいらっしゃると思います。
躁の状態のときに買い物をしてしまい、1ヶ月とか、2ヶ月の間に50万円とか100万円を超える買い物をしてしまう方もいらっしゃるようです。
このことを、何とかできないかと思い、クライアントさんのご協力を得て、取り組んでみたことがあります。
始めは文献などで事例を探したのですが、残念なことに躁を乗り切るための文献とか治療例があまり捜せなかったので、お手製で考えました。以下にご紹介します。
●対策
Aさんとお約束をし、買い物をしそうな時にできるだけ電話を入れてもらうことにしました。
買い物をしそうになったら電話カウンセリングを入れて買い物をしたいという欲求を抑えるようにしてみましょう。という方法です。
●結果
Aさんは、その日から買い物をしたくなるたびに電話を入れてくれました。時には、インターネットショッピングで、ボタンを押す直前で思いとどまり、ご連絡を入れてくださる時もありました。
そのたびに、いろんなことについて話をして、気持ちを買い物から逸らすようにしました。
同じことを2週間程繰り返したある日、Aさんから電話が入りました。
そのお電話の向こうのAさんはまるで別人のようでした。
躁が過ぎ去ったようでした。買い物は3万円弱で済んだのではないかと思います。精神状態も悪くありません。一生懸命考えた知恵で何とか乗
り切ったということでクライアントさんにも励みになりました。
このメッセージはAさんのご協力のもと、発表させて頂きました。事例としてご紹介をしたいとAさんにご相談をしましたところ、Aさんが以下のようにおっしゃってくださいました。
「今まで病気で誰かの役に立つどころか、迷惑ばかりかけてきま
した。お荷物と言ってもいいですね。その私の体験が人の役に
立つなら、どんどん使って欲しいのです。役に立ちたい、今まで
のお荷物の人生から早く抜け出したい…。」
私は涙がでるような思いでした。Aさんのお気持ちを頂き、この場に発表をさせて頂きます。御参考になさって頂ければ幸いです。
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●メッセージ5: 心がつらいとき、となえる呪文
私が良く使う呪文のような言葉をご紹介します。
それは、
『ま、いいか』 と 『どうにかなるよ』 です。
どんなときに使うのかと申しますと、
たとえば、失敗をして落ち込んでいる方に対して、
『ま、いいじゃないですか』
とか、
『どうにかなる、と思いましょうね。』
などと、使います。最初は、
『そんなに簡単に言わないで下さい…』
と言っていた方も話しているうちに、取り返しの付かない、過ちを犯したのではなく、叱られるのが嫌だったり、評価が下がるのが嫌な自分がいることに気がつきます。
そうなると、何となくこの言葉が受け入れやすくなります。
この言葉は、同じ方に何度も何度も使うことになります。なぜなら、一度収まっても、また後で思い出したように自分を責めてしまうからです。
何度も話しているうちに、
『また、失敗しちゃいました。(^^ゞ 実は…』
『そうですか。 ま、いいじゃないですか、次にどうしようか一緒に
考えましょうよ…』
『あ、そうでした。また、やっちゃいましたね(^^ゞ。でもどうしていいか
分からなくて…』
というような展開になります。
あ、またやっちゃった。
になってくると、大分呪文が効いてきてますね。普段から使えるようになると、心の病は軽くなってきています。
みなさんも、何か失敗をしたとき、言ってみましょう。
ま、いいか なんとかなるよ。
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●メッセージ4: 膠原病の辛さとカウンセリング
何年も前のことになりますが、膠原病と診断され、絶望を感じ、生きていくことを諦めてしまった方をカウンセリングしたことがありました。
その方は、膠原病の症状をあちこちのHPで見て、余計に落ち込んでしまったのだそうです。
母子家庭で、お子さんもまだ小さく、離婚を経験し、女手ひとつでわが子を育てているのに、
・何で私にこんな不幸が?
・どうして私ばっかりこんなに不幸になるの?
と毎日絶望で、涙を流し続けていたのでした。
ところがある日、病で泣いていても何にもならない、せめて子供が成人する前まででも命が持つようにと思ったのだそうです。
そしたら、頑張って生きていくためにも、自分の辛さを吐きだしたい。そう思ってカウンセリングを受けようと決意されたそうです。
私のところで辛い思いをはきだしたその方は、病気への恐怖、死への恐怖からくる辛さを吐き出しました。その話し方を見ていて、過去にも何かあると思った私は、他に辛い体験はなかったのですか?とお聞きしました。
すると、母親とのことが原因で、とにかく大人になっても辛い日々を送っているとのことでした。
「とても生きづらく、アダルトチルドレンという本を本屋さんで立ち
読みしたのがきっかけで、自分はこれだと思った」
とおっしゃっていました。
この方は、結局数ヶ月通われました。
ある日、病院で血液検査が行われました。信じられないことに、その方の血液の値は、正常値まで落ちていたそうです。医師は理由がさっぱり分かりませんが、今後は定期的に様子を見るために通院してくださいと言われたそうです。
それは、それは、飛び上がらんばかりの喜びようでした。
私は、カウンセリングで膠原病が治せると申し上げるつもりはないのでございます。
ただ、心の有り様が病を良い方向へ向かわせる何らかの効果があるのでは、という漠然とした期待はあります。
この方は、膠原病という現実を受け入れ、前向きに生きていこうと思ったからこそ、病を克服するなんらかの力が湧いてきたのだと思います。病は気からと申しますが正にそう思えた事例でした。
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●メッセージ3: 軽いパニックになったとき
以前、パニック障害の方で、軽い動悸がして、電話がかかってきたことがあります。電話で、話しているうちに、会社での人間関係が原因で強いストレスを感じていることがわかってきました。
しばらくは私に感情をぶつけるように打ちあけ続けたのでした。
一通り終わると、私は質問しました。
「今はどうですか」
「はい、落ち着いてきました。不思議ですね」
「よかったですね。」
「はい、聞いてもらうだけでこんなに違うんですね」
♪感想です♪
上記のやり取りだけを見ているとそれだけ?と思いますね。(^^)
ここでお伝えしたい事は一つです。軽いパニックや動悸、過呼吸になってしまった時はとにかくその時に心にある不安や恐れなどを見つめてみてください。
そして、その不安を安心できる誰かに打ち明けてみて欲しいのです。それがカウンセラーでなくてもいいのです。
ただし、一つだけご注意頂きたいことがあります。それは、お説教や過干渉の傾向にある方は避けておきましょうということです。
打ちあける対象がカウンセラーであった場合は、責められる事も、評価される事もなくクライアントさんに寄り添ってしっかりと聞いてくれて、そして
そうですね。
つらかったですね。
うんうん。
と受け止めてくれると思います。それはそらいろ以外のカウンセラーでも同じことだと思います。
そらいろには、緊急の電話カウンセリング以来が入ることが少なくありません。その方々の症状は様々です。
○職場で上司に酷く怒られて何も手に付かなくなってしまった方
○自宅で急にドキドキするようになってしまった方
○寝る前に布団に一度入ったら、ドキドキして眠れなくなってしまった方
他にも沢山のお電話が入ります。
その全てに共通しているのは、話を聞いてもらって安心できると、すっと楽になれるという事です。
安心して受け入れてもらえる環境が世の中に減っているという点では寂しい限りですが、できかぎりお手伝いをしたいと思いますので、そういう時は、遠慮なさらないでくださいね。
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●メッセージ2: 子供は神様からのあずかりもの
子供は神様からの預かりもの、という言葉はよくキリスト今日の文化圏で聞かれる言葉ですね。日本人にはなかなか馴染まない言葉であろうと思います。
この言葉を聞いて、昨今の幼児の虐待を思い浮かべました。躾けと称して虐待を繰り返す親御さんがいよいよ大きな社会問題になっています。
虐待と言ってもそれこそ死まで追いやってしまってもなお、罪悪感の感じられない方と、そうではなく、必要以上に叩いてしまい、これは虐待だろうか?自分はおかしいのではないか?と不安でいっぱいになり、お悩みになるお母さんもいることでしょう。
今すぐ何とかしたいのは、命が失われてから発覚する場合ですね。
死ぬほどの躾をするというのは、子供が自分の所有であるという前提に立っているのではないかと感じたりします。早い段階でこういった親御さんに上記のメッセージを伝える事はできないかと思いました。
我が家では、子供が小さい時から、あなたたちと一緒に暮らして行けるのは25歳でお嫁に行くとして何年くらいなんだよ。と伝えていました。
子供は当初勘違いをして、両親は、そこまでしか親とは一緒に暮らせないと思い、心配そうな顔になりました。そうではなくて、自分で好きな人を見つけて、自分の家庭を築いていくために出て行く事になるんだよと伝えるとホッとしたようでした。
結婚しても、一緒に暮らしちゃダメなの?と聞かれました。嬉しい質問ですね。
「勿論いいよ。旦那さんになる人がいいって言ってくれたら、
そうしなさい。」
というと、小さいながらに
「うん、話をする。」
と決意をするのでした。(^.^)
「お父さんもお母さんもあなたたちが大人になって仕事をし始
めたら、もうあまり手伝って上げられないんだよ。だから
今のうち、楽しもうね。」
そう言ってトランプをしたり、風船バレーボールをしたりするのでした。
子供に、家族揃って暮らせる時間は限られていると教えるつもりで伝えたことが、親にとってもいいことになりました。
「あと○○年しか、この子達と暮らせないかも。だから今を楽しもう」
そう思うようになりました。
子供は世の出るための暫くの間、ここで一緒に過ごしてくれる大切なパートナーなのですね。家から巣立っても温かく見守ってあげたいと思います。
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●メッセージ1: カウンセリングを受けるという事は
逃げているということなのでしょうか。
先日、あるクライアントさんから、
私はカウンセリングに逃げている…
と言われたことがありました。
カウンセリングを受けている方は逃げているのでしょうか。
私は自分なりに考えてみました。一休さんではありませんが、木魚の音が聞こえてきます。ポクポクポク…チーン(^o^)/
カウンセリング…やっぱりイメージがまだ悪いということはあります。
例えば、家族に内緒にしたいという方もいますね。きのう風邪ひいたので医者に言った、といわれるとふーん、となりますが、昨日カウンセリングに行ったというと、
え!どうしたの?
と驚かれるのではないでしょうか。やっぱり、カウンセリングに対するイメージが良くないのでしょうね。
私はちょっぴり寂しくなりました。 が、
カウンセリングは前向きな方が受けるという考え方もあるかなと思ったりするのです。自分は辛い、辛いこの気持ちを整理するのに、ひとりで悶々とするよりも、専門家を雇って、その方にコーチしてもらおう。
こういう考え方もできますよね。
例えば、成功本を何冊読んでも成功できない、というテーマでカウンセリングを申し込まれる方がいます。
この方のマイナス思考になってしまっている部分をみつけ、本が教えているプラス思考を少しづつ心にしみこませます。
心がだんだん肯定的になり、そして自己受容的になっていきます。そして明るくなり、信じられないようなチャンスが舞い込んできたりします。
これは自己投資そのものですよね。(^o^)/
カウンセリングを治療と思わずに自分を成長させるための自己投資と捉えたらどうでしょうか。むしろとても積極的、前向きだと言えないでしょうか。
そんなことを思いつきました。そこで、先ほどのクライアントさんにお伝えしました。すると、
なんだ、そうかー。そう思えば前向きなんだ。
私って前向きですね。(^.^)とおっしゃってくださいました。
なんだか、私も嬉しくなってきました。
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