アダルトチルドレン
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 このページははアダルトチルドレン(AC)の自覚があって生きづらいという方への情報をまとめました。ご参考にして頂ければ幸いです。
 
 もし、ご覧になられて、疑問に思ったり、こういう記載も載せて欲しいというご要望がある場合は遠慮なく
ご連絡をください。


◆ このページの目次です。 ◆

●AC:アダルトチルドレン
 ⇒アダルトチルドレン(AC)の特徴 
 ⇒共依存とは
 ⇒アダルトチルドレン(AC)の症状
 ⇒アダルトチルドレン(AC)の治療とカウンセリング

●アダルトチルドレン 回復への手記はこちらです。






★★★アダルトチルドレン(AC)★★★     ページ上

 そらいろでは、現在精神科、心療内科などに通院されている方に対して、心の痛みを和らげるためのカウンセリングを積極的に承っております。また、その他のご病気を患っている方のカウンセリングも承っております。

 ご依頼をされる場合は、必ず以下のことを事前にご連絡下さいませ。

   ・病歴
   ・通院の有無、
   ・医師より告げられている病名、障害の名称
   ・解離性同一性障害の方は分かっている人格数や
    大まかな特徴


以上は、カウンセリングの効果を高めるためにもご協力をお願い致します。



◆特徴(AC:アダルトチルドレン)       ページ上

 アダルトチルドレン(AC)という言葉は良く耳にする言葉ですが、この言葉は病名ではないのです。

 もともとは1970年代の終わり、アメリカにおいて社会福祉援助などケースワークの現場の人たちが使い始めた言葉と言われています。


 ケースワーカーとは、
 
 生活保護を受けている人に対して様々な働きかけをする職員を、一般的にケースワーカー(CW)と呼んでいます。ただ、現業員といったり、地区担当員と呼んだり、ソーシャルワーカーと呼ばれることもあります。

 
 従って、病院に行ってもアダルトチルドレン(AC)という病名をつけられる事はありません。ある特定の環境で育ち、心に問題を抱えて育ってしまった大人たちを、そのように呼んでいるのです。

 従いまして、自分がアダルトチルドレン(AC)であることを自覚していて、具合が悪くなり病院に行ったらうつ病と診断された、とか、パニック障害と診断されました。というようなことになります。


 もともとの意味はこうです。

 アルコール依存症の親がいる家庭では、親が親として機能しない機能不全の状態で育児が実施されます。

 機能不全の具体的例としては

 →条件付の愛情
 →虐待
 →共依存

があげられます。

 条件付きの愛情とは、何らかの条件が満たされないと、愛してもらうことができない状態と言えましょう。

 具体的には、親の言うことをきく、もしくは、親が喜ぶことをしないと、愛してもらえないという状態です。

  →常にニコニコするように心がける
  →泣かないように努力する
  →とにかく言う事を聞く
  →勉強や宿題を頑張る

などが考えられると思います。愛してもらえるのではなく、愛情を自分の努力によってもらいに行かなくてはいけない状態になってしまうと思われます。

 そのため、親の機嫌がとても気になるようになり、いつも気にするような癖がついてしまうため、子供は自分の意見を持つことができなくなり、常に親の欲求を満たすことを最優先とします。

 虐待について、この場合は、親の言うことを聞かないために罰則として実施される肉体的、精神的な虐待を言います。親の言うことをきかないと、つらいことが待っていると叩き込まれるのです。

 共依存について  ページ上

 
親による子供の精神的な支配が続くと、子供は自分で主体的に物事を決めることが困難になり、誰かに支配してもらわないと機能できなくなってしまうことがあります。

 親や親で、自分の身の回りの面倒を見てくれ、何でも言うことを聞いてくれる子供に依存していきます。これを共依存と言います。

 こうなりますと、親と子の境界が曖昧となり、子供らしい感情を育てることができないまま、親の気持ちを満たすことばかりを優先する子供になってしまうのです。

 こういう環境下で自分らしさをもたないまま大人になってしまった方をアメリカのケースワーワーやソーシャルワーカーがアダルトチルドレン(AC)と称するようになったのが始まりです。



 もともとの意味は上記ですが、最近では、広義的に子供の成長に悪影響を与える親の元で育ち、成長してもなお精神的影響を受け続ける人々もアダルトチルドレン(AC)の範囲に含める考え方が出てきています。

 そして、ごく最近では、徐々にメンタルケアが必要な人をアダルトチルドレンACと呼ぶ傾向が出てきているようです。



症状(アダルトチルドレン(AC))       ページ上  ページ下

 ここでは、主なアダルトチルドレン(AC)の特徴をご説明します。

○自分を殺して、違う自分、期待されている自分を演技してしまう
 自分が周囲から何を期待されて居るのか察知する勘が鋭く、その期待を察知するとすぐに自分の個人的な欲求をコントロールし、期待通りに生きることに努力をする。

○周囲の期待に過度に合わせようとする
 周囲の期待を察知した後に、その期待に応えるべく、自分の事を過度に抑制し、辛くても我慢をして、合わせようとする

○甘えと愛情、依存、しがみつきの区別がつかない
 アダルトチルドレン(AC)の方で、この問題を抱える方は非常に多く、異性と近づくと、異常に接近してしまうため距離感がつかめず、不適切に近くなってしまう。恋愛をすると、恋人に全てを合わせる傾向がでます。自分のペースを尊重できないため、結果として苦しくなることがあります。

○恋愛において、自分にふさわしくない相手を選んでしまう
 一つ前の項目に関連しますが、恋愛相手がそのまま依存できる、もしくはしてもらえる相手になってしまうため、相応しくない恋愛パートナーを選択する原因のひとつにもなっているようです。DVの傾向を持つ方やモラルハラスメントの傾向を持つ方、或いは自己中心性の非常に強い方をパートナーに選択する傾向がありそうです。

○楽しむこと、遊ぶことがうまくできない
 自分を抑えて育ってきた傾向があるため、遊ぶ時も周囲の様子を伺いながら適切な役割を担おうとする癖があるようです。

○ストレートに否です。と言えない
 相手の期待に応えるという癖がついてしまっているためか、Noという選択肢を選択することが非常に難しく、自分が辛くてもYesと返事をしてしまい、後で抱え込んでしまうことがあります。

○自己処罰癖、自罰傾向がある
 何か好ましくない事態が起きると、自分の努力不足と判断しがちで、自分に罰を与えることが少なくないようです。

○他人からの承認を必要とする
 小さい時から自分に影響を与える存在に対して、(この場合、父もしくは母の場合が多い、)これでいいよね、と言うような承認を得る癖がついてしまっているので、どうしても、承認を得るようになってしまいがちです。

○自立的な判断と思考の欠如
 アダルトチルドレン(AC)の傾向にある方は自分自身の意思で何かを決めることが苦手のようで常に判断をする時に参考になる指針や周囲の人の期待値を確認しようとする傾向があるようです。

○他人への依存
 一生懸命に生きている方が多いのですが、周囲の期待に応えるために、自分らしさを抑えることになってしまい、結局自分らしい判断が難しくなるため、判断をしてくれる他人がいつも必要になる。

○喜怒哀楽の表現が不得手
 アダルトチルドレン(AC)の癖がある方は、喜怒哀楽は周囲の期待に応えるためには不要と考えがちです。自分らしく生きようとするとますます、辛くなるため、初めから自分の喜怒哀楽は押さえ込む癖になってしまっております。

○被害妄想を持つことがある
 常に論知的思考で適切な判断をすることを自分に課している方が多いので、つい、その思考が行き過ぎてしまい、まだ、何も問題になっていないのに、自分の努力が足りないという理由で、きっと上手く行かないと悪い方に考える傾向があります。

○無力感を訴え、心身症に陥りやすい 
 アダルトチルドレン(AC)の癖があってご自身を抑える癖がある方は、抑えすぎて自分の本音が分からなくなってしまうことがあります。それが進むと心身になんらかの影響を与える状態になることがあります。



カウンセリング(アダルトチルドレン(AC))     

 アダルトチルドレン(AC)であることにより病を発症してしまった場合は、その病、例えばうつ病の治療を実施することになります。


 アダルトチルトレン(AC)ではあっても心の病までは至らない方の場合、カウンセリングにおいて心の痛みをお聞きしながら、アダルトチルドレン(AC)であるためにつらかったことなどをお聞きし、心についてしまった癖を見つけます。

 次にその癖を治していくためのカウンセリングを実施します。場合によってはカウンセラーがお父さんやお母さんの代わりとなり、丁寧に小さな時に受けることが出来なかった受容や安心感を得ることが出来るよう致します。

 受容を実感し、自己愛が回復することにより、積極的で明るく生きることを自ら選択できるように援助を致します。


 アダルトチルドレン(AC)の癖が弱まってくると、自己愛が増加し、周囲の方から、ハツラツとしてきたね、綺麗になったね、素敵になったね、などと声を掛けられることがあります。
 
 それは、その方が萎縮しながら他人の顔色を伺う人生を止め、自分らしい、自分の人生を取り戻したことのより、心から喜びが溢れているからではないかと思います。


●まず最初にまず最初に、お悩みの点をじっくりと聞きます。もちろん人によって様々ですので、あくまでご自分のつらさをお話ください。


●つらい体験や思いを語って頂いたあとは、今後、どのように生きていくかについて一緒に考えて生きましょう。


●カウンセラーとの間に信頼関係と造ることを最優先とし、不安な事、自信のない事を一緒に確認しながら決めたり、確認したりします。何度も繰り返していくうちに自分の意思決定に自信が持てるようになるでしょう。


 つらい思い出の書き換え作業をして、つらい思い出を一つ一つ書き換えていく方法もあります。


 そして自分らしさとは何か?自分らしく生きるとはどうすることなのかを一緒に考えながら見つけて生きます。

 自分らしさを少しづつ見つけていくことが出来れば、ご自分の人生を見つけていくことが出来、最終的には幸せを見つけることが出来ると思います。


 どうしようかな?と迷ったら事前の相談をしてみましょう。事前の相談は無料です。ご納得行くまで質問してくださいね。(^.^)

 尚この下には、アダルトチルドレン(AC)の方が自分の子供心と向き合って、その子に代わって気持ちを伝えたメールの事例があります。良かったら読んでください。

 




                                  
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