恋愛、不倫に関するお悩み 心理カウンセリングで解決 神奈川

2024年3月27日

ページ番号 2-6-1

不倫、浮気に関するページ

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このページでは恋愛に関するお悩みを心理アプローチでどのように理解し、解決していくのかについてご説明します。

恋愛とは人の一生を通じてとても大切で、重要なテーマでもあります。皆さんと一緒に考えさせて頂ければと思います。

  

このページの目次



1.はじめに

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恋愛に関するお悩みは人の本能的行動が二つあるうちの一つでもあります。

●一つ目は個体維持

自分の健康を維持し、長生きできるようにする

→日常生活でいうと、働き、稼ぎ、健康維持をするということ

  

●二つ目は種の保存

多くの子供を産み、育てる。

→日常生活でいうと、人を好きになり、多くの葛藤の中で成長し、子を育て、ともに成長する。

ということになります。

  

恋愛に関する問題は二つ目の種の保存に関わる問題です。つまり好きな人を見つけて恋愛状態となるのは、

本能の中に組み込まれたものでもあり、人生のなかでとても重要な事なのです。

  

人によっては、仕事や勉強が大切で、恋愛ごとに時間をかけている人を未熟者と評価する人もいますが、

この考え方の背景には、恋愛は人生の一時、であとは仕事で稼ぎ、家族を養うことが中心だ、と捉えているのかもしれません。

しかし、子供を育てるにしても、二人で暮らすにしても、愛情というのは一生の問題であります。

むしろ、恋愛に誠意をもって向き合うことができないと言う事は、人を育てることができないと、言う事にもつながり、

人材育成に携わる立場になると、むしろその部分を軽視したために育成ができない、ということもあり得るのです。

 

堅苦しいお話しから始まってしまいましたが、愛という感情は人が豊になるために必須の感情です。

恋愛は子供たちが大人から教えてもらえることはとても少ないので、戸惑う人も多いと思います。

 

こういう背景を持った恋愛のお悩み、みなさんの一生にとって、とても大切な事と思います。

  

そらいろでは、心理学という方法中心に、クライアントさんにとって理解しやすいご説明を心掛け、

カウンセリングを卒業されるときには、健全な恋愛観、自己愛が育っている、という状態を目指していけたらと思います。

良かったら一緒に考えさせてください。

  

2.恋愛、不倫に関するお悩みについて

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この章では、恋愛に関するお悩みで、日ごろカウンセリングをお受けしていることをまとめてみたいと思います。

不倫、浮気に関するお悩みについてはこちらをご覧ください。

  

2-1.恋愛のお悩みにはどのようなものがあるか

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恋愛についてのお悩みには大きく分けて4つの時期に関わるお悩みがあります。

 

①恋愛開始前のお悩み → 2-2.に詳しい説明

〇人を好きになれない

〇自信がなくて、告白できない

 

②恋愛中のお悩み → 2-3.に詳しい説明

〇恋人が浮気しているかもしれない

〇喧嘩が多く、こまってしまう

〇友達として付き合えるけど、深いお付き合いができない

〇DV(ドメスティックバイオレンス)の恋人ときちんと別れたい

〇不倫を清算したい。しようとしてもできない。

〇結婚まで約束していたけど、困難になってしまった。

  

③恋愛終了後のお悩み → 2-4.に詳しい説明

〇結婚まで約束していたのに、結納直前で破棄された

〇DV(ドメスティックバイオレンス)の恋人と別れた後のケア

〇不倫清算後の心の傷のケア

〇失恋の痛み

 

④恋愛をしていないときのお悩み → 2-5.に詳しい説明

〇自分にふさわしいくない人をいつも選んでしまう

〇交際した相手といつも長続きしない

〇真剣な恋愛をしたことがない

      

2-2.具体的な考え方 恋愛開始前

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〇人を好きになれない

 

2-3.具体的な考え方 恋愛中

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〇恋人が浮気しているかもしれない

〇喧嘩が多く、こまってしまう

 

〇友達として付き合えるけど、深いお付き合いができない

 

〇DV(ドメスティックバイオレンス)の恋人ときちんと別れたい

 

〇不倫を清算したい。しようとしてもできない

 

〇結婚まで約束していたけど、困難になってしまった

   

2-4.具体的な考え方 恋愛終了後

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〇結婚まで約束していたのに、結納直前で破棄された

 

〇DV(ドメスティックバイオレンス)の恋人と別れた後のケア

 

〇不倫清算後の心の傷のケア

   

〇失恋の痛み

  

2-5.具体的な考え方 恋愛をしていないとき

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〇自分にふさわしいくない人をいつも選んでしまう。

  

〇交際した相手といつも長続きしない

  

〇真剣な恋愛をしたことがない

  

2-6.問題の深さについて

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3.一般的な恋愛カウンセリング

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一般的に恋愛カウンセリングと言いますと、お悩みのパターンに対して技術的な助言をする方法があります。

これは心理的背景を見つめない方法ですので、心という観点では深い部分を見つめない方法と言えます。

しかし、トラウマを抱えていたり、性的虐待や性犯罪の被害者であり、PTSDの状態の方、もしくは、共依存やアダルトチルドレン、

発達障害やHSPなどの特性を持っておられる方にとっては、技術を助言されても、実現困難であることが多いと言えます。

一般的には、恋愛に関するカウンセリングは、技術的な部分を中心に助言することが多いようで、カウンセラーの経験値によって

より深い問題と向き合いながら助言をすることが可能になります。その点をホームページを見たり、直接質問したりして、

確認してみることをお勧めします。ご自身の抱えている問題の解決に対し、合っていると思える心理カウンセラーが見つかると思います。

 

4.そらいろの恋愛カウンセリングの特徴

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恋愛に関するお悩みは、交際前、交際中、交際後など、時期においての問題と、

お悩みの方の心の問題なども複雑に関わってきます。

恋愛の問題だけではなく、生育環境などにさかのぼっての解決を試みることもあります。

そらいろにおける恋愛カウンセリングは上記のような点も踏まえ、以下の点を大切にしております。

  

●交際時期別、交際前、交際中、交際後に大別してそれぞれの時期あった問題解決を大切にします

  

●テクニック面での助言よりも、本質的、根本的な助言を大切にします

  

●今までの恋愛がうまくいかなかった原因となる心の癖を取り除くことを大切にします

  

●前向きで、無理をしない、自分らしい、幸せな、恋愛ができるような心の癖を育てることを大切にします

  

●恋愛というのは、相性の良い出会いを見つけ、信頼関係を育てるものであり、ご縁を見つけ、育てるものであることを大切にします

  

従いまして、

●狙った異性をどうやって口説くのか

●どうすれば、思い通りにしてもらえるのか

  

などのような

恋愛テクニックを指南する事が目的のカウンセリングではない

というのが大きな特徴になります。

  

また、心の深い部分を見つめ、必要に応じて心を癖を修正することも取り組みます。

 

恋愛カウンセリングは

●恋愛を成就させたい

という願いだけでなく、

●別れたほうがいいのか悩んでいる

●自分にふさわしくない方と交際してしまうことが多く、異性の出会いの運が悪いのかと思っていた。

    

などのお悩みもあります。上記のようなお悩みの場合 

恋愛カウンセリングから、予期せぬ問題が発見されることもあります。

上記のような場合、

カウンセリングを通じて、自分にアダルトチルドレン(AC)の傾向があり、それが恋愛に影響していたことがわかった。

というような事もございます。

そういう場合は、アダルトチルドレン(AC)と向き合い、回復する事も必要です。

  

恋愛というのは

人を好きになり、信頼関係を育て、生きる喜びを大きく育てる。

という行為です。

その実現のために妨げとなる心の問題が見つかったら、修復して幸せを実現する。

それがカウンセリングルーム そらいろ の恋愛カウンセリングです。

  

5.具体的なカウンセリングのながれ

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5-1. 効果が出にくい心の癖を理解する

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まずはご理解いただく上で、誤解されやすい心の癖があることをご説明致します。


①自分は幸せになっていはいけないという思い込み

②元気がでると頑張りすぎる

  

うつ病の方の傾向として、少し良くなったら、その分すべてを、頑張ることに使ってしまう方が多いです。そのため、

良くなる ➝ 喜ぶ ➝ 頑張る ➝ 再び悪化

を繰り返し、長期化する方が多いのです。

良くなっても、その分、頑張ることをしないように心がけましょう。

   

③対策に過度に集中しない

パニック発作が起きないよう、対策に焦点が合ってしまいがちですが、大切なのは自分らしさの回復です。

心に負荷をかけすぎた結果こうなっておりますので、その負担を軽減し、自分らしさを取り戻すことにより、

根っこから回復させることこそ、再発防止になると思ってください。

  

5-2. 心にたまった様々な感情を吐き出しましょう。

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私たちは今まで生きてきた中で様々な我慢やつらい体験、理不尽な体験をしております。

その抑圧、抑制が一定量を超えてしまいますと、健全性の限界を超え、不健全領域へと踏み込んでしまいます。

それでも回復を図ることができないと、病の発病となります。様々な回復の技法を試す前に、

まずはどんな抑圧、抑制が自分にかかっているのかを吐き出すことによって知ることから始めましょう。

  

5-3. センサーの回復

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私たちの心には、

〇これ以上我慢したら不健全になってしまいますよ

〇もう我慢の限界ですよ

と教えてくれるセンサーがあります。

しかし、メンタルが病んでしまう方は、大抵このセンサーが機能していないのです。

つまり火災報知器があってもスイッチが入っていないようなものです。このスイッチを入れなおす必要があります。

つらい、苦しいと心の叫びが聞こえるようにしなくては病の回復は難しいものです。

そこで、このこのセンサーのスイッチを入れる取り組みが必要になります。

何度も振り返りながらの取り組みになりますが、この部分はとても重要ですので、丁寧に取り組みます。

 

5-4. 認知の歪みを見つけて修復

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センサーの回復ができたら、今度は認知の歪みを見つけだし、修正するステップです。

ここでは認知が歪んていると思えるところを見つけだし、本来どのように感じたら自分としては好ましいのか、

健全なのかをカウンセラーと話し合って参ります

このプロセスはとても大切なプロセスですが、地味な作業でもあります。

日常的な対人関係の中から歪みを見つけだし、一つ一つ修正を加えるという作業になります。

最初は途方もない作業と思われがちですが、結果としてはこの方法が早期の回復には効果的であることを、

回復した多くのクライアントさんが語ってくださっております。

  

5-5. 自信と自己愛の回復、育成

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新しい価値観を育てることまで実施すると、自分の病は回復するかもしれない、いやそうに違いない、

そして自分の人生がきっとより良いものになると信じる心が育ってきます。

そうです。病の前に戻るのではなく、病の前以上に明るく、可能性に満ちた状態が実現する可能性が高いのです。

この自信が育たない限り、カウンセリングが成功したとは言えないでしょう。

そしていよいよ、最終段階です。

自分のことを大切に思う、自分を好きであるという自己愛の回復ができてカウンセリングの卒業となります。

健全な自己愛が回復もしくは育成できて初めて、再発の可能性が下がるのです。

一度、この状態になれば、おそらくですが、再発の可能性は非常に低くなるのではと考えられます。

パニック障害にかかわらず、多くの場合、ここまで実施すれば、もう安心です。

ぜひ、カウンセリングの終了はここを目標として進めて参りましょう。

 

6.カウンセリングのご卒業のタイミングについて

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カウンセリングの卒業時期、これはよく質問されることです。

大まかにお伝えしますとタイミングとしては三つあると思います。

(感情の範囲をー10から+10までと仮定してのお話し)

  

①大変つらい状況が緩和された状態のとき。 感情は-2くらい

②回復ができたと思えたとき。 感情は±0くらい

③自信が回復し、自己愛が成長できたとき。 感情は+5くらい

  

①のタイミング

最も多いご卒業の時期です。しかし、つらさが緩和された状態であっても認知の修正は終わっていないため、

再発の可能性がとても高いご卒業の時期でもあります。

  

②のタイミング

この状態では過去の認知の歪みの修正はマイナス面に関してはある程度終わっていることになります。

しかし、プラス面ではまだまだ不十分です。プラス思考と言われるものが定着した状態ではありません。

  

③のタイミング

この時期が望ましいと言えます。今が幸せと実感ができ、この状態を維持し、成長し続けたいと思える、

そして、プラス思考が癖として定着していると実感できるときこそが、最もおすすめのご卒業のタイミングです。

  

7.ヒント集

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ここでは恋愛に関するヒントをご紹介します。皆さんの参考になりましたら、幸いです。

  

7-1.恋愛と心の問題

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恋愛を通じて辛い思いを経験し、カウンセリングなどで分析してみると、自分の子ことに問題があることが見つかる場合があります。

具体的には

①自己肯定感が非常に低い

②自己愛が育ってない

③共依存、もしくは依存がある

④アダルトチルドレンの傾向がある

⑤発達障害、HSPなどによりコミュニケーションに難がある。

などが挙げられます。これらの事は恋愛考えるうえで大きなブレーキになってしまうことが必至です。

もし、これらの問題に思い当たることがありましたら、これらを丁寧に解決することに取り組みましょう。

そうでないと、明るい健全な恋愛は難しいと言えるからです。

  

  

   

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また、回復のみならず、さらなる発達、成長についても、応援させて頂いております。話をお聞きするカウンセリングのみならず、成長、発達を目標に置いた支援も行っております。

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